電力需給ひっ迫警報について
「電力需給ひっ迫警報」は3月23日午前11時に解除されましたが、地震の影響で運転を停止している発電所のうち福島県の広野火力発電所の6号機は復旧にはおよそ1か月かかる見通しなので、電力需給はすぐにひっ迫しかねない状況で今後も節電対策は必要ですね。
そこで、家庭でできる節電対策をご紹介します。
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❶エアコン暖房の設定温度は20度が目安、冷房の目安は28度です。 オンの際はルーバーを下向きにしましょう。
❷フィルターは月に1,2回は掃除をしましょう。効き目が違いますよ。
❸室外機の周りには物を置かないようにして、空気の通り道を確保しましょう。
❹サーキュレーターなどを使って、室内に空気を循環させましょう。
❺お湯を沸かして湿度を上げましょう。湿度が上がると体感温度も上がります。
❻出かけるときは直前ではなく、早めにスイッチを切るようにしましょう。
❼カーテンで窓からの熱の出入りを防ごう
室内では、ひざ掛けや、羽織るものを一枚プラスすることをお勧めします。
また、家族それぞれの部屋で暖房を使わず、リビングに集まって過ごすことも節電につながります。家族のコミュニケーションアップにもなりますよね。
①エアコンのルーバーは下向きがオススメ!
暖かい空気が床から天井へと向かうことで、部屋全体を早く暖めることができます。
夏の冷房時の温度設定を1℃高くすると約13%(約70W)の消費電力の削減になり、冬の暖房時の温度設定を1℃低くすると約10%の消費電力の削減になります。
②フィルターの掃除はこまめに
2週間に一度は、フィルターの掃除をしましょう。
フィルターが目詰まりしているエアコンでは冷暖房の効果が下がり、無駄な電気を使います。冷房時で約4%、暖房時で約6%の消費電力の削減になります。
③室外機の周りに物を置かない
室外機の吹出口に物を置くと、冷暖房の効果が下がります。
④空気の循環
扇風機やサーキュレーターを併用すれば、夏は風が体にあたると涼しく感じ、逆に冬は暖まった空気を循環させることができます。
⑤湿度調節
空気が乾燥すると寒く感じやすくなります。室内に洗濯物を干すことでも加湿器代わりになりますよ。
⑥タイマーを上手に使う
必要な場所で必要な時だけ使いましょう。
⑦カーテンを活用しよう
夏は日照を遮るほか、冷房の冷気が逃げるのを防ぎ、冬は室内の暖気を閉じ込め、外気が入るのを防ぎます。
厚手のカーテンや床まで届く長いカーテンの他、断熱シートなどを使うことをおすすめします。
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