ゴイク電池は
ゴイク電池株式会社では、2025年大阪・関西万博「リボーンチャレンジ」参加企業として大阪ヘルスケアパビリオン「展示出展ゾーン」に出展します。
2025年大阪・関西万博の大阪ヘルスケアパビリオン内に設置される「展示・出展ゾーン」では、万博に向けて新技術開発などに取り組む大阪の中小企業・スタートアップの技術力や魅力を、支援機関の企画した「リボーンチャレンジ」を通じて国内外へ広く発信していきます。
2024年2月2日には大阪商工信用金庫様にて参加企業交流会が開催され、参加企業8社が集い、取り組みの紹介や意見交換を行いました。
※大阪商工信用金庫様サイト内
ゴイク電池の出展内容
EV診断装置のモニター
EV診断装置本体
バッテリーを簡単・瞬時に診断する技術
EV(電気自動車)が、車両として使用できなくなった場合、EV車両に搭載されたバッテリーをリユースするかリサイクルするかをゴイク電池の診断技術によって、瞬時に判断できるようになります。
一般的にはバッテリーの劣化度を診断するには、一度バッテリーを満充電してから放電をすることで、新品バッテリーとの電力量を比較して行います。
この方法には多大な時間とエネルギーを必要としてしまいます。
ですが、ゴイク電池の技術なら、バッテリーが車載されている状態のまま、EVを充電する操作方法と同じ仕組みでバッテリーの劣化度を瞬時に判定することができます。
大阪・関西万博の会場では実機の展示を行い、来場者様に操作を疑似体験していただくことで、この技術の利便性を伝えていきたいと考えています。
脱炭素社会を目指す現代社会では、化石燃料の使用を抑制し、バッテリーに蓄えた電気エネルギーを無駄なく使用することも一つの方法と言えます。
バッテリーも使い続けることで品質が劣化していきますが、バッテリーを廃棄するのではなく、リサイクル・リユースを行い、バッテリーを循環させていく仕組みを作り上げていくことが求められています。
バッテリーも使い続けることで品質が劣化していきますが、バッテリーを廃棄するのではなく、リサイクル・リユースを行い、バッテリーを循環させていく仕組みを作り上げていくことが求められています。
そのためにはバッテリーを簡単に瞬時に効率よく品質判定する技術が必要となってくるのです。